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AO入試・自己推薦入試のしくみ

 

 

AO入試と自己推薦入試は、名前は異なりますが同じものと理解していいでしょう。

 

学力が足りなくても、有名大学に入る機会があります。

 

いったいどういうしくみなのか、知っておきたいものです。

 

 

 

 

学校長の推薦が不要。指定校推薦や公募制推薦と違うところです。

 

成績の条件(評定・学校の成績)があることがありますが、

 

条件はゆるめで、

 

最低の条件さえ満たしていれば誰でも出願することができます。

 

筆記試験はなく、志望理由書、課題、小論文と面接というケースが多い。

 

通信制高校の生徒も、全日制高校の生徒と同じ条件で受験できます。

 

 

 

 

さて、試験がないのにどうやって合否が決まるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

受験生は大学を選ぶ権利があります。

 

大学は受験生を選ぶ権利があります。

 

どちらも選ぶ側であり、選ばれる側です。

 

 

 

 

 

お互いに納得できる組み合わせを求めるマッチングが行われます。

 

相性がいいかどうかが合否の基準となるわけです。

 

 

 

 

大学はどのような受験生を求めているのでしょうか。

 

学部によって、専攻によって、大学によって異なります。

 

大学が求める受験生の合格基準は、募集要項に明記されています。

 

ウェブサイトでも見ることができます。

 

大学の合格基準のことを、

 

「アドミッションポリシー」といいます。

 

入学者受け入れ方針と訳されます。

 

Googleで「〇〇大学〇〇学部 アドミッションポリシー」

 

と検索すればすぐに見つかります。

 

まずは自分が基準を満たしているかどうか、冷静に調べてみましょう。

 

 

 

 

 

(例1)

慶應義塾大学 総合政策学部 AO入試アドミッションポリシー

総合政策学部は「実践知」を理念とし、「問題発見・解決」に拘る学生を求めます。問題を発見・分析し、解決の処方箋を作り実行するプロセスを主体的に体験し、社会で現実問題の解決に活躍する事を期待します。従って入学試験の重要な判定基準は、自主的な思考力、発想力、構想力、実行力の有無です。「SFCでこんな事に取り組み学びたい」という問題意識に基づいて、自らの手で未来を拓く力を磨く意欲ある学生を求めます。

 

 

 

 

(例2)

慶應義塾大学 環境情報学部 AO入試アドミッションポリシー

ひとつの学問分野にとらわれることなく幅広い視野を持ち、地球的規模で問題発見・解決できる創造者でありリーダーを目指そうとする学生を歓迎します。環境情報学部の理念や研究内容をよく理解した上で、「SFCでこんなことをやってみたい」という問題意識を持って入学してくれることを願っています。SFCの教育環境や先端プロジェクトなどあらゆるリソースを積極的に活用し、「自らの手で未来を拓く力を磨いてほしい」と期待しています。

 

 

 

 

 

(例3)

早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科 アドミッションポリシー

現代の国際社会における政治・経済などの諸現象とその結びつきに強い関心を持ち、グローバルな課題を自分たちの問題として解決方法を探り、地域や世界の発展に役立ちたい、という気概をもつ学生を迎えたい。また国際化社会に対応できるコミュニケーション能力と論理的な思考法、さまざまな人々の立場を思いやれる幅広い感受性を備え、積極的かつ自省的に行動ができる者が望ましい。特に政治・経済を中心とした幅広い学問領域について、既存の枠にとらわれずに新たな知見や多様な考え方を吸収しようとする学生の好奇心を尊重したい。あわせて、必修科目の多さにも気後れすることなく、新時代に対応した分析力・思考力・実行力を身につける努力を惜しまない学生を求めたい。

 

 

 

 

(例4)

上智大学 総合人間科学部 心理学科 公募制推薦アドミッションポリシー

他者に対する暖かな関心と人間の尊厳を尊重する姿勢と同時に、起きている事柄をできるだけ論理的かつ客観的に分析していくセンスのある学生を歓迎します。身の回りで起きていることに対して好奇心をもち、自ら調べ、学んでいこうとする意欲のある学生、先行する多くの文献を臆することなく咀嚼し、多角的な視点から柔軟に眺めようとする学生、さまざまな領域の人々と協働できる学生を受け入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年5月26日(木)

鹿島学園通信制学習センター東京池袋サンシャインキャンパス

崎山潤一郎

 

 

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