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通信制高校生に有利な小論文⑤ 体験談の力

 

どのような具体例がいい小論文になるか、

 

考えてみたいと思います。

 

 

 

 

具体例にもいろいろあります。

 

 

「人から聞いた話」

 

「テレビやネットで見た話」

 

「本で読んだ話」

 

「新聞や雑誌」

 

「統計や資料」

 

「広告」

 

「ドキュメンタリー映像」

 

「論文」

 

 

 

などいろいろ考えられるのですが、

 

日常生活に役に立ち、

 

なおかつ大学受験の小論文で有効なのは、

 

「体験談」です。

 

 

 

 

 

私は幽霊を全く信じていません。

 

絶対にありえないと思っています。

 

しかし幽霊を見たことがある人の体験談を聞けば、

 

怖くなったりします。

 

夜の墓地で、あれは幽霊じゃないかと感じることさえあります。

 

これが体験談の力です。

 

 

 

 

 

 

バイクを買って、と親にねだる息子に対して

 

「ダメだ、危ないから」と一蹴されると恨みが残りそうですが、

 

「昔、オレの同級生でバイク好きな奴がいてさ、いい奴だったんだけど事故でな・・・」

 

みたいな体験談をされると息子は諦めざるをえません。

 

 

 

 

合格「体験」記は、学習塾や予備校の生徒を募集する強力な文章です。

 

「体験」記をみると、自分も合格できるような気がします。

 

美容の使用前、使用後の広告、

 

専門学校の「学校が楽しい」的な体験が紹介されているパンフレット、

 

健康食品の「効果には個人差があります」といった体験VTR、

 

通販、グルメサイト、ゲーム、本の紹介、習い事、資格、

 

およそ販売に関わるものは、「体験」談がよく使われるものです。

 

 

 

 

 

販売だけではありません。

 

お笑い芸人さんのトークでよくあるのは、

 

「昨日さー、芸人仲間と飲んでいたらさー、変な客が横にいてさー」

 

といった体験談がしょっちゅう用いられること。

 

楽しい話も、人の「体験」談だったりします。

 

楽しい話をできる人になりたいと思ったら、

 

楽しい「体験」談をたくさんもっているといいようです。

 

芸人さんの楽しい「体験」談は失敗の話が多いですね。

 

失敗の「体験」を楽しくできる人の話は確かに面白いものです。

 

 

 

 

 

体験談というストーリーはわかりやすく、受け入れやすいことが理解できたでしょうか。

 

世界史B「モンゴル帝国の興亡」について勉強することは苦手でも、

 

チンギスハンってスケールのデカい男が、人類の歴史上、最大の国を作ったストーリーなら聞けるものです。

 

 

 

 

 

ストーリーにして伝える。

 

これは自分の意見に説得力をもたせる、大変に価値のあることです。

 

普段と異なること、

 

おや、と思うこと、

 

小さな目標に挑戦したこと、

 

成功したこと、

 

失敗したこと、

 

後悔したこと、

 

立ち直ったこと、

 

そんな体験をしたら、

 

人にどう伝えるか、言葉で語ってみましょう。

 

実際に声に出さなくても構いません。

 

自分の中で自分と対話しておくだけもいいのです。

 

友達に「昨日さー」と話せばなおいいことはもちろんです。

 

 

 

 

 

体験を言葉にする訓練をしておくと、

 

都知事の辞任と、アルバイト先のけしからん上司が結びついたりします。

※昨日の記事より

 

芸人さんは、ネタ帳なるものを命のように大事にすることがあるそうですが、

 

ネタのほとんどは体験談ではないでしょうか。

 

体験は人が生きてきた証拠であり、

 

ときに生きる知恵となります。

 

人は人の体験に触れることで、体験を共有することができます。

 

価値ある体験をたくさんできるよう、日々チャレンジすること、

 

そのストーリーを体験談として、

 

言葉にすることを日々の習慣にしたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年6月18日(土)

鹿島学園通信制学習センター東京池袋サンシャインキャンパス

崎山潤一郎

 

 

 

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